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複合型のクエリ
ログ、イベントトラッキング、ユーザープロファイル、注文の詳細などでは、業務データが平坦なリレーショナル構造であることはまれです。通常は入れ子構造か半構造化データです。Apache Doris は Array、Map、Struct、JSON などの複合型をサポートしているため、こうしたデータを元の構造のまま保存し、専用の関数を使ってクエリや計算を行えます。
利用シナリオ
複合型は、次のようなクエリのシナリオに適しています。
- タグ、カテゴリー、複数の値を持つ商品属性など、Array で表すリスト形式のフィールド。
- 設定や属性のキーと値のペアなど、Map で表す辞書形式のフィールド。
- 入れ子のオブジェクトや複合フィールドなど、Struct で表す構造化レコード。
- スキーマが固定されていない上流システムからの JSON 半構造化データ。
複合型関数の一覧
Doris は、上記の複合型に対応する SQL 関数を提供しており、クエリで直接使用できます。各関数の詳細については、SQL マニュアルの SQL 関数の章を参照してください。
| 複合型 | 関数のドキュメント |
|---|---|
| Array | Array 関数 |
| Map | Map 関数 |
| Struct | Struct 関数 |
| JSON | JSON 関数 |