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ADMIN SET REPLICA VERSION
説明
このステートメントは、指定したレプリカのバージョン、最終成功バージョン、最終失敗バージョンを手動で設定するために使用します。主に、システムで問題が発生した際に、異常な状態になったレプリカを復旧するために使用します。
構文
ADMIN SET REPLICA VERSION PROPERTIES ("<key>"="<value>" [,...])
必須パラメータ
1. "<key>"="<value>"
| キー | 値の型 | 説明 |
|---|---|---|
tablet_id | Int | バージョンを変更するレプリカが属するタブレットの ID。 |
backend_id | Int | レプリカが配置されている BE ノードの ID。 |
オプションパラメータ
1. "<key>"="<value>"
| キー | 値の型 | 説明 |
|---|---|---|
version | Int | レプリカのバージョンを設定します。 |
last_success_version | Int | レプリカの最終成功バージョンを設定します。 |
last_failed_version | Int | レプリカの最終失敗バージョンを設定します。 |
注意事項
-
指定したレプリカが存在しない場合、この操作は無視されます。
-
これらの値を変更すると、その後のデータの読み書きに失敗し、データの不整合が発生する可能性があります。慎重に操作してください。
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変更前に元の値を記録してください。変更後はテーブルの読み書きができることを確認し、失敗した場合は元の値に戻してください。ただし、元の値に戻す操作も失敗する可能性があります。
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現在データを書き込んでいるタブレットに対して、この操作を実行しないでください。
アクセス制御要件
この SQL コマンドを実行するユーザーには、少なくとも次の権限が必要です。
| 権限 | オブジェクト | 説明 |
|---|---|---|
| Admin_priv | データベース | テーブルやパーティションの管理、システムレベルのコマンドを含む、データベースの管理操作に必要です。 |
例
-
BE 10001 上にあるタブレット 10003 のレプリカの失敗状態フラグをクリアする
ADMIN SET REPLICA VERSION PROPERTIES("tablet_id" = "10003", "backend_id" = "10001", "last_failed_version" = "-1"); -
BE 10001 上にあるタブレット 10003 のレプリカのバージョンを 1004 に設定する
ADMIN SET REPLICA VERSION PROPERTIES("tablet_id" = "10003", "backend_id" = "10001", "version" = "1004");